春と言えばお花見!
既に見ごろになっている地域や、これからのところもあると思います。
これから子連れでお花見に行く方に、お花見で気を付けることや、便利グッズをご紹介します♪
🌸子供と一緒に行くお花見
お花見は年齢問わず楽しめて、有料の公園などは基本的に子供は無料なのでお金がかかりません。
前回の「歩育」についての記事でも書いたように、親子で外に出かけることは子供から大人まで良いことだらけなのもポイントです。
大きな木がピンク色の花をつけてたくさん並んでいる景色は、大人でも美しいと思いますし、子供にとっても良い刺激になります。
家族のコミュニケーションがとれることも良いですね!
ただし、楽しいお花見の席ですが、ただ見ているだけでは子供はすぐに飽きてしまうかもしれません。
遊べる公園や休憩場所があるところ、外遊びのグッズを持っていくなどの対策が必要になります。
ボールなどを持ち込む場合は、広い所で遊び他の方に迷惑にならないようにしましょうね!
電車で行く方は、帰りの電車で疲れてぐずってしまうかもしれないので、なるべく音の出ないお気に入りのおもちゃなどがあると助かると思います。
🌸気を付けたいこと
楽しい時間を過ごすためにも、気を付けておきたいことがあります。
▶迷子にならないようにする
荷物が多かったりして大変かとは思いますが、お花見はとても混雑するのでお子さんとはぐれないようにしっかり手を繋ぎましょう。
子供はちょっと目を離した隙にいなくなってしまいます。
隣を歩いていたと思っていても、人混みに流されてしまったりもします。
特に幼児期の子供は興味を引く方に向かって行ってしまうし、背も小さいので見失いやすいです。
しっかりと手を繋ぐ、または抱っこをする、目を離さないはもちろんですが、もし迷子になってしまって保護されたときのために、子供の持つリュックなどに連絡先を書いたメモを入れておくなどの対策をしておくと安心です。
迷子防止のグッズでよく知られている迷子防止のハーネスは、うっかり手を離してしまっても安心できます。
着用するベスト型や見た目も可愛いリュック型がありますが、背中から繋がるハーネスは、使用している見た目の印象が好ましくないという方もいらっしゃいます。
背中で繋がるハーネスの他に、こちらのような手首同士で繋がるハーネスもあります。
鍵付きの商品もあり、子供が外してしまう心配もありません。
▶乳児の場合は長時間のお花見は控える
暖かくなってきたとはいえ、まだ風が冷たいときもあります。
場所によってはお昼過ぎ、夕方から肌寒くなるので寒くなっても大丈夫なように、ひざ掛けや上着なども持っていき、長時間の滞在は控えましょう。
▶誤飲の危険性
お花見の際、出したゴミ類は持ち帰ったり、ごみ箱に捨てるのがマナーですが、中にはマナーを守らずゴミを処分しない人や喫煙する人もいるかもしれないので、落ちているゴミやたばこの吸い殻などを子供が口にしないように気を付けましょう。
実際に、落ちているゴミを食べそうになったという話を耳にしたことがあります。
また、お酒を飲む場合も子供が誤って飲まないようにしましょうね。
🌸あると便利なグッズ
▶コンパクトになる折り畳みチェア
重さは約900g
収納袋が小物入れになります。
椅子だと地面からの底冷えを防ぐことができます。
▶そのまま食べてゴミを減らす!
▶食べたらコンパクトに!
100円ショップなどで売られている、シリコン製の折り畳みコップも便利です!
使用しない時は厚さが約1cmほどにまで小さくなるので、カバンの場所を取らず、紙コップではないのでゴミを出しません。
同じく100円ショップにも売られているサンドウィッチケースも、食べ終わったら薄く畳めるので便利です!
お弁当箱も食後は重ねてコンパクトになるものを選ぶと、帰りが楽になります♪
🌸お花見タクシー
日本交通さんが実施している新しいお花見スタイルです。
期間
3月20日~4月10日まで
※4月1日現在は4月5日までの予約は埋まっているそうです。
料金
3時間:14,950円(以降30分毎に2,420円)
第一園芸から認定された日本交通の乗務員さんが、特別な車両で都内の選りすぐりの桜の名所や穴場スポットを「桜ガイド」してくれます!
子連れでのお花見は荷物の多さや、人混みで気を付けることが多く疲れてしまいますが、お花見タクシーは出発地や目的地を自由に設定でき、人混みを気にせず車内のプライベート空間で快適にお花見ができます。
ファミリーからお友達同士、女子会での利用も多いようです♪
少しお値段が張りますが、グループで使えばリーズナブルに利用できますよ。
ほとんど予約は埋まっているようですが、平成最後と新元号発表ということで、いつもとは違うお花見をしてみるのもいいかもしれません♪
興味のある方は詳しく書かれている、日本交通さんの公式ページをご覧ください。