ハイローチェアとは?
ハイローチェアとは新生児期から使用可能で、高さやリクライニング調節ができ、離乳食時の椅子やお昼寝時のベッドにもなるベビー用チェアです。
寝かしつけのサポートとして、手動または自動のスウィング機能があり、音楽が流れるものもあります。
様々な機能が付いているものを選ぶと便利ですが、お値段が高くなるので購入するか迷っているママもいらっしゃるのではないでしょうか??
今回の記事では某ママ向けアプリでやり取りされた
ハイローチェアについての口コミまとめを紹介します♪
画像:コンビ ネムリラ BEDi おやすみドーム エッグショック 手動式(新生児から 4歳頃まで)
実際に使用したママたちの声
メリット
■電動オートスウィングは寝かしつけに最適
■新生児~2歳頃まで使える (※1 デメリットも有り)
■電動オートスウィングは手を離せるので他のことができて助かる、そして楽
■高さがあるので抱っこやおむつ替えの時に楽
■シートを丸洗いできるので清潔 (※2 デメリットも有り)
■キャスター付きだと移動はそれほど大変ではない
■手動スウィングは軽い
電動オートスウィングは寝かしつけに重宝されているママが多かったようです。
「勝手に寝てくれる」「長女は1分もしないうちに寝た」など効果はあるみたいですね!
コンビとアップリカのハイローチェアがおすすめされていました。
◆コンビのネムリラは公式サイトによると入眠率94%!
ママの心拍数に近い揺れでグッスリ眠らせるそうです。
◆アップリカのユラリズムは98%のママが
「入眠」と「あやし・落ちつかせ」の両方、もしくはいずれかで効果があったと回答。
メーカーや商品によっては新生児~4歳・5歳までと長く使えるものもあります。
最終的には椅子として使えるようですね。
手動タイプは軽いそうなのですが、電動タイプは重いので
キャスター付きのものを選ぶと、ママがひとりで入浴させるとき脱衣所に移動するのが楽になると思います!
家事や他にやることがあるときに、電動スウィングやメロディ機能があるとママの代わりに子守りをしてくれるので助かりますよね。
また、どちらを使用してもママの体の負担を減らせることができます。赤ちゃんを抱っこし続けていると腰痛や腱鞘炎などを引き起こすこともありますからね。
デメリット
様々な機能などがあって便利なハイローチェアですが、デメリットな部分もあります。
■6~9ヵ月頃までしか使えなかった(※1のデメリット)
■離乳食をこぼす等で汚れるシートを毎回洗うのが面倒(※2のデメリット)
■大きいので場所をとる
■電動タイプは重い
■値段が高い
使用期間が2歳頃まで使えるというレビューの中、同じくらい多く見られた意見が『寝返りをするうようになってから使えなくなった』というレビューでした。
寝返りをしたいけれど、ベルトで固定されているので寝返り出来ず暴れて泣き出す子や、もう少し大きくなってくると脱走してしまう子もいました。
暴れたり脱走するようになると、高さがあるので落下の危険性があり、結局使用を控えるようになってしまうそうです。
続いてシートの洗濯ですが、離乳食中期になると手づかみで食べさせたり、赤ちゃんが自ら食べようとしますね。そうなるとシートに離乳食をこぼしたり拭ったりするため、洗濯の頻度が高まってしまいます。
なので、汚れてもすぐに拭き取れる豆椅子やバンボに変えて、そのままハイローチェアを使わなくなってしまったというレビューもありました。
手動タイプは15,000円台からと自動タイプに比べれば安いですが、出産・育児には出費がかさむので決して安いとは言えないと思います。
自動タイプは2万円台~7万円台と高価なので、お財布に大ダメージですね。
まとめ
「寝かしつけ」「あやし」などのサポートや、簡易ベッドから椅子、と便利な機能があるのでママとしては欲しい所ですが、お子様に寄っては嫌がったり、動きが活発になると抜けだしてしまい結局必要なかった・・・となる可能性もあります。店舗やレンタルでお子様の反応をみてから、購入を決めるのがよいのではなでしょうか!
某ママ向けアプリで投稿していたママたちも、試してから購入した方はたくさんいましたし、試すことをおすすめされていました。